基地の町

毎年のように、夏になると殺人事件が起こる、福生の赤線、基地の町。午後四時に、米軍基地から聞こえてくる、日本とアメリカの国歌。無音を聞くと、ボーというエンジンのうねりが鳴り始める。この町で13年暮らした。

曇天の空の下

曇天の空の下、とても悲しい情景に思えるが、このおじいさんとその孫は、昨年の台風で破壊された川床の、流されたコンクリートを乗り越え、楽しんでいるのだ。