How To Cry In Public

cry神出鬼没のA3BC: 反戦・反核・版画コレクティブが、静岡・三島で版画ワークショップを開きます。
場所は、出来たてほやほやのオルタナティブスペース「CRY IN PUBLIC
今週土曜、2月28日の13時から!
A3BC総勢7名で、版画ワークショップ・セットを担いで行きます!

電車やバスでも、東京から片道2千円前後で行けます。
予約と問い合わせは、今すぐ cryinpublic0220(at)gmail.com へ!

ワークショップ後には、異次元空間「竹倉温泉みなくち荘」で癒されよう。
http://lovemishima.blog.fc2.com/blog-entry-199.html

wineとEvernoteのインストール

logo_glassサイトやPDFをクリップしたり、メモをデバイス間で共有するのにEvernoteは便利なので、Debianにもインストールした。
EvernoteはLinux用のパッケージを作ってないクラウドサービスなので、windowsのソフトを動かせる、エミュレータではない何かのwineをはじめにインストールします。
いつものように、Synaptic パッケージマネージャーを立ち上げ、wineで検索し、インストール。ターミナルで
$ wine
と打つと、別窓で以下のコメントが表示される。

—–
This is the wine64-bin helper package, which does not provide wine itself,
but instead exists solely to provide the following information about
enabling multiarch on your system in order to be able to install and run
the 32-bit wine packages.

The following commands should be issued as root or via sudo in order to
enable multiarch (the last command installs 32-bit wine):

# dpkg –add-architecture i386
# apt-get update
# apt-get install wine-bin:i386

Be very careful as spaces matter above.  Note that this package
(wine64-bin) will be removed in the process.  For more information on
the multiarch conversion, see: http://wiki.debian.org/Multiarch/HOWTO
—–

書いてある通りに
# dpkg –add-architecture i386
# apt-get update
# apt-get install wine-bin:i386
を実行すると、アプリケーションメニューにwineが追加され、使えるようになった。

Windows版のEvernoteをダウンロード(Linuxのブラウザーではダウンロードできないので、windowsでダウンロードしたものをUSBメモリーでコピーした。Evernote_5.8.3.6507.exe)右クリックでメニューを出し、別のアプリで開く > Wine Windows Program Loaderを選択するとインストーラーが起ち上がる。が、文字化けしている。勘でインストールするか、インストーラーを終了させる。
文字化けは/usr/share/wine/fonts/にあるtahoma.ttfと
tahomabd.ttfを削除すれば直るらしい。ターミナルを立ち上げ、
# rm /usr/share/wine/fonts/tahoma.ttf
# rm /usr/share/wine/fonts/tahomabd.ttf
で削除。インストーラーを立ち上げると文字化けが直っていたので、普通にインストールした。

アプリケーションメニューからwine > Programs > Evernote > Evernote で立ち上がる。

あと、デバイス間共有のためにインストールしたのは、
keepassx(Linux・Windows・Macで共有できるパスワード管理ソフト)とexfat-fuse(exFatドライバ:WindowsとMacでデフォルトで読み込めるファイルシステム)。

Drop Dropbox

クラウドストレージサービスとかプライバシー的に怪しすぎるのですが、利用するデバイスが増えてしまっては、便利この上ないので、スノーデンおススメSpiderOakを使うことにした。Windows, Mac, iPhoneはインストールデータやアプリをダウンロードしてインストールするだけ。

SpiderOak_logo

Debianは「apt-get」でインストールしたいので、What are the apt sources lines for SpiderOak? にある通り、ディポジトリと PGP PUBLIC KEYを追加して、インストール。
出来るだけGUIで行いたいので、Synaptic パッケージマネージャーを立ち上げ、設定>リポジトリ>Other Softwareタブで
deb http://apt.spideroak.com/debian/ stable non-free
を追加。
認証タブであらかじめダウンロードしたascデータをインポート。しようとしたがなぜか登録できない。仕方ないので、ターミナルを立ち上げ
# apt-key add /[ダウンロードしたディレクトリ]/spideroak-apt-2013.asc
で登録。
「再読込」ボタンでパッケージ情報をアップデートし、spideroakで検索、インストールしました。