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主題性・精神性・物語性(1)

  ニュートン ニュートンの光学によると、色は反射である。 リンゴの赤は反射するスペクトルの赤の光であって、赤以外の色をリンゴが食べているのだから、リンゴの本当の色は赤以外の色ということになる。赤いリンゴは本当 […]

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青の穏やかな輝きは魂の輝き

ゲーテ → シュタイナー → ボイス の流れが面白くて、その芸術論を援用して作品を作っていた時期がある。特にニュートンの”死んだ”色彩論に対抗する、ゲーテ~シュタイナーの”生きた”色彩論に影響され、その頃は青い絵ばかり描 […]

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Lemon popsicle, Growing up

17の時に友達に紹介された女子高生と初めてデートをした。定番の映画鑑賞。そのころロードショーをやっていた『グローイング・アップ』というイスラエルの映画だ。見かけはアメリカ風の甘く切ないどこにでも転がっているような恋愛映画 […]

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「恩地孝四郎」展を観る

すべての芸術作品がそうだというわけではないが、一つの作品の中には1冊の本以上の情報が詰め込まれている。あのミッシェル・フーコーの『言葉と物』が、ベラスケスの一枚の絵「待女たち」の分析から導かれたように。 東京国立近代美術 […]

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現実界の砂漠へようこそ

辺野古の米兵相手に作られた街を歩く。どの店も長いあいだお客さんは来ていないのだろう。沖縄の強い太陽光線が虚しさを浮き彫りにする。その一角にあるバーだった建物だろうか?偉大なアメリカは消え去り、小さなアメリカが加筆されるが […]

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沖縄とメディア

A3BCollectiveの木版画ワークショップを開くために、格安飛行機で沖縄へ飛んだ。前回、飛行機に乗った時に、ひどく調子が悪くなったので、心配していたが、大したことにはならず往復できた。 辺野古埋め立て承認の取り消し […]

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Refugee Republic ― 難民共和国

インゴ・ギュンターによる Refugee Republic(難民共和国)というプロジェクトがあったが、この大移動の時代において、彼はどのような活動を行っているのだろうか? 難民共和国 声明文 難民共和国は、増加の一途をた […]

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海上の道 ― 沖縄版画ワークショップ

今月末に初めて沖縄に渡ることになった。 長い間、自分にとっての沖縄は、沖縄戦や米軍基地問題の苦悩の島々であるよりは、柳田国男の「海上の道」に描かれているような世界であり、「八重山」という信仰の場所であった。生まれ育った瀬 […]

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ART & WAR – 侵攻するコンテンポラリーアート

本棚にある1991年7月号のSTUDIO VOICE「ART & WAR ――侵攻するコンテンポラリーアート」が目についたので手にとってみた。 コラムを書いている学者や批評家、キューレーターが言及しているアーティ […]

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自民党はあえて違憲論者の長谷部を呼んだのだと考えなければならない

憲法審査会に違憲論者の長谷部を呼んだのは自民党がバカだからと思う人は落ち着いて考えてほしい。あえて呼んだのだと考えてみれば、ものすごく狡猾なテクニックだということに気づくだろう。やつらの目的は安保法制可決に留まっているわ […]

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