日本百年

AppleTVを持っている。720pなので第二世代、2010年頃に購入したのだろう。たまに映画とかネットTVとかを観るのだが、かつて見たもの以外で面白いと思うものは少なかった。NETFLIXが始まって、どういう基準で選んでいるのか、こんな映像があったのかと思うようなものをたまに見つけるようになってきた。山田洋造監督『日本百年』という1974年NCC制作の映画を見てみる。明治以降の残された映像を繋げ、高度成長期までを駆け足でたどる映画だ。映像の解像度が高くなった現在の映画やドキュメンタリーでは使わないだろう、しかし当時の空気が残されている貴重な映像をふんだんに使っている。特攻隊の映像が長いのは、監督の思いがそこに含まれているのかもしれない。

9月10日(日)に自由芸術大学で元特攻隊員の画家、池田龍雄さんのレクチャー『リアリズムの前衛/美術の証言』を行います。参加予定の方には、事前に一度見ておいてほしいと思える映画でした。スマホやPCでも見ることができます。(決してNETFLIXの宣伝ではありません!)


日本百年 1974 1時間 44分

https://www.netflix.com/jp/title/80152371

日本の歴史に刻まれた百年のなかで、日本人はいったい何を得て、何を失ったのか。明治の近代化から戦後の高度経済成長に至るまで、その軌跡をたどる。

監督: 山田洋造

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