オーロラの碑

記念碑の由来

 昭和二十八年十一月に開設した杉並区立公民館においては、区民の教養向上や文化振興を図るため、各種の教養講座が開かれ、また、社会教育の拠点として、区民の自主的活動が行われてきました。
 これらの活動のなかでも、特筆されるものは、昭和二十九年三月ビキニ環礁水爆実験をきっかけとして、杉並区議会において水爆禁止の決議が議決されるとともに、同館を拠点として広範な区民の間で始まった原水爆署名運動であり、世界的な原水爆禁止運動の発祥の地と言われております。
 その公民館も老朽化により平成元年三月末日をもって廃館されましたが、その役割は杉並区社会教育センター(セシオン杉並)に発展的に継承されております。
 ここに、公民館の歴史をとどめるとともに、人類普遍の願いである永遠の平和を希求して記念碑を建立したものであります。

平成三年三月

東京都杉並区

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