「私がせめて彼らに願うことは、ともかく実用品たれ、ということである。腰かけることのできるイス、物をつつめる一枚のフロシキをつくる方が、諸君の絵や彫刻よりもムダではない。」と坂口安吾が書いていた。シュルレアリスム批判のエッセイだ。
岡本太郎が「座れない椅子」を作り続けた理由が今分かった。