国防芸術と政策芸術

mizue戦前、昭和十六年一月号の美術雑誌「みずゑ」に『国防国家と美術(座談会)――画家はなにをすべきか』という座談会の記事が掲載され、その後、芸術家や芸術団体への弾圧が始まった。

昨日、2015年6月25日に自民党議員が開いた「文化芸術懇話会」で全くといっていいほど同じ思考回路で『政策芸術』というものの本質が語られた。これが現在の政権与党の自民党の開く勉強会だというのが空恐ろしい。これからのひとつの方針、方向性を示しているのだから。

今回はマスメディアに対しての規制進言であって、まだマスメディアには社会的な発言力が残されていて、政府・与党もしぶしぶ謝罪したようだが、矛先が芸術家や芸術団体、芸術学校に向いたとき、アートは再び死を迎えることになるかもしれない。

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