谷中安規の夢 - シネマとカフェと怪奇のまぼろし –

阿佐ヶ谷にコンコ堂という趣味に合う本を置いている古本屋がある。そこで見つけた『谷中安規の夢』 6千円台と自分にとっては高かったが、400点ほどもある作品図像はお金には代えられないと購入した。 コーヒーとニンニクを食い、空 […]

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青の穏やかな輝きは魂の輝き

ゲーテ → シュタイナー → ボイス の流れが面白くて、その芸術論を援用して作品を作っていた時期がある。特にニュートンの”死んだ”色彩論に対抗する、ゲーテ~シュタイナーの”生きた”色彩論に影響され、その頃は青い絵ばかり描 […]

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あの安心感は決して好景気がもたらしたものではない

「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」第8回を見ていて、80年代の空気、少なくとも悪い方向に逆行することはないという、社会のあの安心感は決して好景気がもたらしたものではないということを再確認する。湾岸戦争に […]

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悪夢十夜 第一夜

こんな夢を見た。 7月15日の早朝に警察に付きまとわれながら、友人数人と国会議事堂正門の前まで歩いて行き、国会議事堂を眺めながら、現政権が何をしたいか、その背後に控えるアメリカは日本をどう操りたいのかを、そしてそれをどう […]

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生きた貨幣とヒップホップ

ザ・ブリティッシュ・インヴェイジョンよりもヒップホップの方が革新的だという研究発表があったらしい。その通りだと思う。研究はヒットチャート登場以降の分析のようだが、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティ、DJ、パーティといっ […]

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ナオナカムラは永久に不滅です!

天才ハイスクール解散展『Genbutsu Over Dose』。そのカオスから生まれるエネルギーを感じながら、頭に浮かぶ言葉は「ノー・フューチャー」だ。解散展なのだから、そのイメージは正しいとも言える。作品は作家自身の業 […]

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本間健一『60年代新宿アナザー・ストーリー タウン誌「新宿プレイマップ」極私的フィールド・ノート』

70年代末の松山にもまだジャズ喫茶は数件あった。いつもすいていたので、最盛期はもう終わっていたのだろう。数回通っただけで、常連になることもなかった。違った世界が都市にはあると、音楽の情報誌に記されているような、輸入レコードのジャケットのような匂いを求めて東京に来たのだと思う。

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雪の下の蟹

今回の大雪は懐かしい感じがした。生まれ育ったのは四国松山で雪が積もることは殆ど無い。記憶を辿ると、古井由吉「雪の下の蟹」を読んだ時の感覚だと思い当たる。好きな小説だったと思うが、主人公の男が雪に閉ざされた金沢で、毎日雪か […]

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さようならネグリさん

今回アントニオ・ネグリ氏が来日した予定が、国際文化会館での講演、姜尚中氏との対談で終了した。

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閑話休題

バブル後に顕著となったナショナリズムが、今回の衆院選での自民党圧勝、安倍政権発足、日本維新の会の大躍進をめぐって、さらに拡大しているように見え、巷では日本の戦前回帰が始まったとの噂も流れていますから、終わったものとしてしか捉えていなかった時代を再考してみようと、大杉栄あたりの資料を読んだりしています。

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