シュルレアリスムと原爆の図

1941(昭和16)年にシュルレアリスム事件と呼ばれる弾圧が起きる。評論家の瀧口修造と美術文化協会の福沢一郎が8か月もの拘留を受けた。1925年に治安維持法が出来ているのだから、もはや誰だって捕まえられる。その後は翼賛的 […]

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コラージュと集団制作

自由芸術大学でシュルレアリスムについてのレクチャー『足立正生は革命においてシュルレアリストである』を足立正生さんにお願いした。 絵や版画を始めた頃は、日本のシュルレアリスト瀧口修造が亡くなったのと同時期で、その影響は大き […]

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あらゆる文化をもって戦争に抗い自由を守る

自由というただひとつの言葉だけが、いまも私をふるいたたせるすべてである。思うにこの言葉こそ、古くからの人間の熱狂をいつまでも持続させるにふさわしいものなのだ。 アンドレ・ブルトン『シュルレアリスム宣言』

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主題性・精神性・物語性(1)

  ニュートン ニュートンの光学によると、色は反射である。 リンゴの赤は反射するスペクトルの赤の光であって、赤以外の色をリンゴが食べているのだから、リンゴの本当の色は赤以外の色ということになる。赤いリンゴは本当 […]

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現実界の砂漠へようこそ

辺野古の米兵相手に作られた街を歩く。どの店も長いあいだお客さんは来ていないのだろう。沖縄の強い太陽光線が虚しさを浮き彫りにする。その一角にあるバーだった建物だろうか?偉大なアメリカは消え去り、小さなアメリカが加筆されるが […]

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沖縄とメディア

A3BCollectiveの木版画ワークショップを開くために、格安飛行機で沖縄へ飛んだ。前回、飛行機に乗った時に、ひどく調子が悪くなったので、心配していたが、大したことにはならず往復できた。 辺野古埋め立て承認の取り消し […]

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海上の道 ― 沖縄版画ワークショップ

今月末に初めて沖縄に渡ることになった。 長い間、自分にとっての沖縄は、沖縄戦や米軍基地問題の苦悩の島々であるよりは、柳田国男の「海上の道」に描かれているような世界であり、「八重山」という信仰の場所であった。生まれ育った瀬 […]

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