版画と複製

一点の美術作品を目指した創作版画。日本では版画家という職業が認められたが、欧米には版画家という肩書は無いと聞いている。たとえ自画・自刻・自摺であっても、それは複製を前提とした「Print」であって、複製芸術として成立した […]

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FREEひろじ パッチ

2015年10月31日、辺野古ゲート前でA3BC:反核・反戦・版画コレクティブの木版画ワークショップを行ったときに、スケッチして彫り残していたものを、昨日緊急でバッチにしました。必要な方、欲しい方には差し上げますので、こ […]

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「恩地孝四郎」展を観る

すべての芸術作品がそうだというわけではないが、一つの作品の中には1冊の本以上の情報が詰め込まれている。あのミッシェル・フーコーの『言葉と物』が、ベラスケスの一枚の絵「待女たち」の分析から導かれたように。 東京国立近代美術 […]

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リトグラフ用インクで木版を布に摺る

A3BCで制作した「沖縄米軍基地建設反対運動連帯木版バナー」はいつものサクラの版画用油性インクではなく、版画用品店にあるリトグラフ用のインクを使った。以前、このインクで試してみたときはサクラのインクに比べて乾くのが遅い気 […]

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前橋映像祭三つ折りパンフレット

前橋映像祭事務局から、三つ折りパンフレット(タイムテーブル)用のデザインを木版で作れとの司令が下った。この映像祭ではドキュメンタリー、ドラ マ、ショートフィルムや実験映像など、多様な作品が上映される。デザインによってひと […]

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明るい未来見えず…原子力PR看板撤去へ

原発震災後にメディアで散見されることになった、双葉町の原子力PR看板。特に「原子力明るい未来のエネルギー」という看板と標語は、アウシュビッツ強制収容所の入り口に建てられた、「ARBEIT MACHT FREI (働けば自 […]

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そして反対することこそが芸術の根源です

粛々とろくでもないことが進む一年にしないためにも、 A3BCでは反物木版カレンダーを製作しました。 反戦・反核・反物・版画カレンダーです。 思いの外「反」が一つ増えました。 そして反対すること。 それこそが芸術の根源です […]

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版画を布地に模様づける方法

永瀬義郎の『版画を作る人へ』の中に、木版を布に摺ることについての記述がある。 版画を布地に模様づける方法 布地に模様を摺って、カーテン、テーブル掛、装幀布などを作るのは中々雅致があるものです。女帯なども無論できるわけです […]

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謎の「バレン」

小学生の美術の時間、版画の授業で必ず使う「バレン」。何の疑問もなく受け入れていたし、よくある韓国経由で入ってきた中国の文化だろうと思っていたが、どうやら違うらしい。バレンが一番信頼できる気がして、自作のものを愛用していま […]

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《ブリュッケ》後日談「表現主義と戦争」

《ブリュッケ》は一九一三年に事実上解散し、翌年には第一次世界大戦が勃発します。 まだ見ぬ戦争は、破壊と新生、堕落の浄化、英雄的な自己犠牲などのポジティブイメージをもたらします。表現主義者は「近代科学=スペクトル」に依拠し […]

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