山頭火を生きる:二月廿八日

変なことを思いついた。

種田山頭火終焉の地「一草庵」が山裾にある御幸寺山は子供の頃の遊び場だった。夕暮れ時には「一草庵」の庭を通って帰っていた。
今日、なんとなく山頭火を読みたくなり、青空文庫を覗いていた。
五十歳から始まった『其中日記』には、自分と同じ歳の今日の日記もあるはずだと探してみた。

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雪の下の蟹

今回の大雪は懐かしい感じがした。生まれ育ったのは四国松山で雪が積もることは殆ど無い。記憶を辿ると、古井由吉「雪の下の蟹」を読んだ時の感覚だと思い当たる。好きな小説だったと思うが、主人公の男が雪に閉ざされた金沢で、毎日雪か […]

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